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目標達成に向かう際の自分自身への「サポート」とは?

 2023/04/20
コーチング

こんにちは。
CuoReleaseの廣田です。
先日より、行動を自発的・継続的にするための5つのポイントをお伝えしていています。
5つのポイントは
①目標設定
②現状分析
③プラン作成
④サポート
⑤評価
でしたね。
今回は、④のサポートについて詳しくみていきます。
サポートの中でも、今回は自分自身へのサポートに関してです。
それでは本日も最後までお楽しみください。

自分自身をサポートする際の5つのポイント

サポートは、
・他者からサポートしてもらうパターン
・他者をサポートするパターン
がありますね。
今回は、上記2つのどちらでもなく"自分で自分をサポートする方法"をお伝えしていきます。
自分で自分をサポートできるようになると、どんなメリットがあるのでしょうか?
また、そもそも自分で自分をサポートするとは、どういう手法なのでしょうか?
自分で自分をサポートする際のポイントは、次の5つです。
①自己肯定感を高める
②物事を前向きに捉える
③自身の強みを活かす
④自身に程よいプレッシャーをかける
⑤自身を励まし、ねぎらう
それでは、1項目ずつみていきましょう。

自己肯定感を高める

まずは自分自身を認め、自己肯定感を高めることが大切です。
自分自身を否定することで、自信が薄れ目標達成への意欲が低下してしまいます。
自分自身を認めるとは、"今現在の自分の状態を否定せず認める"ことです。
もちろん、もっとこうしたい、こうなりたいとの希望はあります。
その希望は大切に持っておいた状態で、現状の自分自身を"受け入れる"、"認める"ことを心がけてみてください。
"今の自分を認める、受け入れる"ことで、自己肯定感が高まり目標達成への意欲を高めることができます。

物事を前向きに捉える

目標達成に向けて、物事を前向きに捉える習慣を持つことが大切です。
自分自身に対して後ろ向き、否定的な発言や考え方をすることで、目標達成への意欲が低下することがあります。
日頃から前向きな考え方や捉え方をすることで、目標達成に向けてのモチベーションを維持することができます。

自身の強みを活かす

自分自身の強みを把握し、それを活かすことが大切です。
自分自身の強みを活かすことで、目標達成に必要なスキルや能力を発揮することができます。
ここで重要なことは、強みとは周囲の人と比べるものではないと言うことです。
あの人の方が上手だとか、優れているとかそのように捉えるのではなく、自分自身が、「これが自分の強みだ」と思えるものでしたら、それは立派なあなたの強みになります。

自身に程よいプレッシャーをかける

目標達成に向けて、自分自身に程よいプレッシャーをかけることも効果的です。
程よいプレッシャーは、"前向きであること"が大切です。
「もし目標達成できなかったら自分はダメな人間だ」など自分を責めることではなく「目標達成したら、自分とって大きな自信になるだろう。必ず目標達成するぞ!」など、達成した自分を想像して、どんな良いことが得られるのかを予想しながら取り組みます。
自分自身に程よいプレッシャーをかけることで、目標達成に向けた取り組み方を真剣に考え、継続して行動することができます。

自身を励まし、ねぎらう

目標達成に向けて、自分自身を励ますことが大切です。
「自分は十分努力している!」「もう一息で目標達成だ!」などと、目標達成に向け行動している自分を褒め、励まし、ねぎらってあげましょう。
自分自身を励ましねぎらうことで、モチベーションが下がらず継続して行動することができます。

自分のサポートを自分ですることは十分可能です

さて、目標達成に向かう際に"自分自身をサポートする"お話しはいかがでしたでしょうか?
"サポート"と聞くと、他者からしてもらうこと、他者にしてあげることのイメージがありますが、自分で自身のサポートをしてあげることも可能です。
今回ご紹介したの方法を活用することで、自分自身に対して効果的なサポートをすることができ、目標達成への意欲を高めることができます。
ぜひ、取り入れてみてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに!

WRITER

廣田 左希子

廣田 左希子SAKIKO HIROTA

  • 日本実務能力開発協会 認定コーチ
    資格第COY-Ⅰ-221081号
  • 上級心理カウンセラー資格
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