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つまらないと感じる人生を楽しい人生に変えるコツとは?

 2024/04/20
コーチング

こんにちは。
CuoReleaseの廣田です。

日々過ぎていく自分の人生に対し、自分の人生は楽しい!毎日楽しくてあっと言う間に過ぎていく!そう思っていますか?それとも自分の人生なんかつまんないな…そんな風に思っていますか?

全ての人が持ち合わせている「人生」。平等なはずの人生ですが、楽しいと思える人生を送れている人と、つまらないと感じる人生を送っている人はどうして分かれてくるのでしょうか?

今回は、人生を楽しめている人とつまらないと感じている人のお話しです。それでは、最後までお楽しみください。

人生を楽しめている人ってどんな人?

さて、人生を楽しめている人とつまらないと感じている人のお話しですが、まず初めに誤解のないように補足をしておきます。

私達は、生まれてくる環境を選べません。もちろん親も選べませんし、家も土地も何もかも選べずに生まれてきます。

生を受けたところが、自分の人生のスタートになるわけです。生を受けた家の裕福度合も、自分では選べずに生まれてきますよね。

裕福な家庭に生まれた人は自動的に楽しい人生が待っていて、そうではない人はつまらない人生が待っている。今回はそのような話しではありません。

この世に生を受けた私達が、たった一度きりの人生を自分でどんな価値のものにするのか、これは物理的な価値ではなく心の価値として捉え方の違いで大きな違いが出てくるということです。

行動力がある

人生を楽しく歩んでいる人は、とにかく行動する習慣がついています。

興味があることで分からないことがあればすぐに調べたり人に聞いたりしますし、目標に向い計画的に動くことができるため、目標を達成することができます。

一方でつまらない人生を歩んでいる人はどうでしょうか?

とにかく行動する人に比べ、残念ながら口だけがよく動くパターンが多いように感じます。事実確認をせずに否定したり、他人に関しても不満や批判が多く、自分は動かないのに口先だけよく動くんです。

自分軸で生きている

人生を楽しく歩んでいる人は、自分軸で生きている人が多く見られます。自分軸とは、自分の価値観や自分の在り方を大切にしながら生きていることです。

一方で、他人軸で生きている人は人生を十分に楽しめていないと思われます。他人軸とは、自分の人生の主観を他人の価値観で考える生き方のことです。

自分の意思や価値観、在り方を大切にできず、他人からの評価を自分の評価として判断する生き方だと人生は楽しめるでしょうか…?

失敗しても経験と捉える

人生を楽しんでいる人は、挑戦したことがたとえうまくいかなくても失敗とは捉えず「経験」と捉えます。

ひとつ経験を積むことができた、この経験を活かして次はこんな方法でトライしよう!など挑戦して得た結果を上手に活かすことに長けています。

一方で、つまらない人生を選んでいる人は「失敗したこと」に焦点をあて、「失敗」に対して「後悔」する習慣がついています。

「失敗した、やらなきゃよかった・・・」と落ち込み、結果に繋げる行動を取ることをしようとしないのです。

とにかく挑戦する

人生を楽しんでいる人は、様々なことに興味を持ち「やってみたい」と思うことは積極的に挑戦します。

この時のポイントは、「上手にやろう」とは思わず「とにかく挑戦しよう」と思うところです。

上手に完璧にやれないとダメだ、とか上手にできなかったら周囲からどう思われるかな、なんて思わない。そこがポイントです。

一方で、やろうやろうと思いながらいつまで経っても挑戦しない人はどうでしょうか?

この場合、「やれない理由」をたくさん述べるパターンが多いのですが、実は「やれない理由」とは「やらない理由」なんですね。

そして前者と大きく違うところは、「上手に完璧にやらないといけない」と思っているところです。

完璧にやらないといけないと思っているから、「まだ勉強が足りないから」「時間がないから」などと「やらない理由」を並べていつまで経ってもやらないわけです。

とにかく自分が楽しむ。ここを大切にしているところが、大きな違いです。

今よりも飛躍したいと思う

そしてもう一つ、人生を楽しんでいる人に多く見られる特徴として「今よりももっと飛躍したい」と願っていることがあげられます。

もっと上手になりたい、もっと知識を深めたい、もっと楽しく生きていきたい。その思いが積極的な行動や様々な挑戦に繋がっていくんですね。

では、つまらない人生を選んでいる人はどうでしょうか?残念ながら、「現状維持」に努めるパターンが多いです。

現状維持はもちろん大切です。現状意地とは、失敗や不安といったリスクから自分を保護しようとする心理です。環境はもちろん、メンタルの安定を維持するのにも大切なことと言えます。

でも、「自分はこのくらいでいいや」という考え方の現状維持はとても危険です。

自分を過小評価し、「自分にはこれ以上は無理」と自分の限界を一方的に決めてしまっている状態です。

自分の人生の価値を決められるのは唯一自分のみ

人生を楽しんでいる人と、楽しめていない人のお話しはいかがでしたでしょうか?

自分の人生をどんな価値のものにするか、決められるのは自分しかいません。自分で決められるのであれば、せっかくならつまらない人生より楽しい人生を選びませんか?

大げさなことはしなくて大丈夫。

日々の小さなことを楽しみ、様々なことに興味を持ってみてください。あなたの人生は、昨日よりも楽しいものになっていることでしょう。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回のブログもお楽しみに!
 WRITER
  • 廣田 左希子
  • 廣田 左希子SAKIKO HIROTA
  • 日本実務能力開発協会 認定コーチ
    資格第COY-Ⅰ-221081号
  • 上級心理カウンセラー資格
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