「自己評価」は大切。自己評価をする際のポイント
- 2023/04/25
- コーチング
こんにちは。
CuoReleaseの廣田です。
先日より、行動を自発的・継続的にするための5つのポイントをお伝えしていています。
5つのポイントは
①目標設定
②現状分析
③プラン作成
④サポート
⑤評価
でしたね。
今回は、⑤の評価について詳しくみていきます。
いよいよ最後のカテゴリーですね。
それでは本日も最後までお楽しみください。
自分自身を評価する際の4つのポイント
前回の「サポート」のブログでは、行動している自分を受け入れ、励まし、ねぎらう大切さをお伝えしました。
「評価」はサポートとセットで行っても良いポイントとも言えます。
前回の「サポート」と同じく、今回の「評価」も他人からしてもらうのではなく自分で自分の評価をする際のポイントとなります。
自分への評価を行う際のポイントは次の4つです。
①目標の明確化
②目標達成度の分析
③達成度のフィードバック
④次のステップの設定
それでは、1項目ずつ詳しくみていきましょう。
*前回の「サポート」のブログはこちらからご覧いただけます。
「評価」はサポートとセットで行っても良いポイントとも言えます。
前回の「サポート」と同じく、今回の「評価」も他人からしてもらうのではなく自分で自分の評価をする際のポイントとなります。
自分への評価を行う際のポイントは次の4つです。
①目標の明確化
②目標達成度の分析
③達成度のフィードバック
④次のステップの設定
それでは、1項目ずつ詳しくみていきましょう。
*前回の「サポート」のブログはこちらからご覧いただけます。
目標の明確化
まずは、自分が達成したいと思い設定している目標を明確化します。
そもそも目標が明確でない場合、目指す方向が曖昧になり具体的な行動も取れなくなります。
現在自分が目指している目標が明確か、本心で目指したいと思えていることか、しっかり確認しましょう。
そもそも目標が明確でない場合、目指す方向が曖昧になり具体的な行動も取れなくなります。
現在自分が目指している目標が明確か、本心で目指したいと思えていることか、しっかり確認しましょう。
目標達成度の分析
自分自身が設定した目標に対して、どの程度達成できたかを分析します。
達成度は、数値で表現したり、質的な評価で表現したりすることができます。
その中でも特に、数値で表現することが分かりやすいのでおすすめです。
数値で表現する際におすすめの方法は、
・1から10までの数字で表現する
・パーセンテージで表現する
・グラフで表現する
などがあります。
例えば、1から10までの数字で表現する場合は、目標達成度が10であれば完全に達成したことになり、1であればまだ達成できていることが無いということになります。
中間の数字を使って、部分的に達成したことを表現することもできます。
1から10までの数字を使うのか、パーセンテージもしくはグラフで表現するのかは、ご自身が分かりやすく親しみやすいものを使われると良いと思います。
どのような方法を使っても、達成度を数値で表現することで、目標達成度をより具体的かつ客観的に評価することができます。
達成度は、数値で表現したり、質的な評価で表現したりすることができます。
その中でも特に、数値で表現することが分かりやすいのでおすすめです。
数値で表現する際におすすめの方法は、
・1から10までの数字で表現する
・パーセンテージで表現する
・グラフで表現する
などがあります。
例えば、1から10までの数字で表現する場合は、目標達成度が10であれば完全に達成したことになり、1であればまだ達成できていることが無いということになります。
中間の数字を使って、部分的に達成したことを表現することもできます。
1から10までの数字を使うのか、パーセンテージもしくはグラフで表現するのかは、ご自身が分かりやすく親しみやすいものを使われると良いと思います。
どのような方法を使っても、達成度を数値で表現することで、目標達成度をより具体的かつ客観的に評価することができます。
達成度のフィードバック
数値で分析した自身の目標達成度を確認したら、自分自身へのフィードバックを行いましょう。
達成度が高い場合は、自分自身を褒めねぎらってあげましょう。
自分を褒める場合は、「ここ最近とても忙しかったのに、目標達成に向けての行動も継続していて、私はなんて努力家なんだろう」などと、具体的に褒めてあげると尚効果的です。
一方、達成度が低かった場合でも、自分を責める必要はありません。
「なぜ達成度が低いのか」にフォーカスするのではなく、「どうしたら達成度を上げることができるだろう」と、改善が必要な部分をまとめ、今後の取り組み方を見直すとモチベーションが下がらず継続することができます。
達成度が高い場合は、自分自身を褒めねぎらってあげましょう。
自分を褒める場合は、「ここ最近とても忙しかったのに、目標達成に向けての行動も継続していて、私はなんて努力家なんだろう」などと、具体的に褒めてあげると尚効果的です。
一方、達成度が低かった場合でも、自分を責める必要はありません。
「なぜ達成度が低いのか」にフォーカスするのではなく、「どうしたら達成度を上げることができるだろう」と、改善が必要な部分をまとめ、今後の取り組み方を見直すとモチベーションが下がらず継続することができます。
次のステップの設定
自己評価を行った結果を踏まえて、次に取り組むべきことや改善点を設定しましょう。
自己評価は、自分自身の成長のために行うものなので、次のステップに進むことで自己成長を促進し、更なる自信に繋げることが可能となります。
自己評価は、自分自身の成長のために行うものなので、次のステップに進むことで自己成長を促進し、更なる自信に繋げることが可能となります。
自己評価は自己成長に繋がります
さて、自己評価を行う際のポイントはご理解いただけましたでしょうか?
目標の明確化、目標達成度の分析、達成度のフィードバック、次のステップの設定を行うことで、自分自身を客観的に評価し、今後の自己成長につなげていくことができます。
行動を自発的・継続的にするためのポイントのお話しは、今回で完結となります。
何かしらの目標を達成したいと思われている方は、ぜひ初めの「目標設定」から読み直してみてください。
あなたの行動力を促進させるヒントが、見つかるかも知れません。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに!
目標の明確化、目標達成度の分析、達成度のフィードバック、次のステップの設定を行うことで、自分自身を客観的に評価し、今後の自己成長につなげていくことができます。
行動を自発的・継続的にするためのポイントのお話しは、今回で完結となります。
何かしらの目標を達成したいと思われている方は、ぜひ初めの「目標設定」から読み直してみてください。
あなたの行動力を促進させるヒントが、見つかるかも知れません。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに!
WRITER
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- 廣田 左希子SAKIKO HIROTA
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- 日本実務能力開発協会 認定コーチ
資格第COY-Ⅰ-221081号 - 上級心理カウンセラー資格
- 日本実務能力開発協会 認定コーチ
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