従業員さん達に自発的・継続的に行動を起こしてもらうコツは?
- 2023/03/31
- コーチング
こんにちは。
CuoReleaseの廣田です。
会社の従業員達のやる気がない・・・
自発的に動かない・・・
経営者の方から、このようなお悩みを伺うことがよくあります。
仕事でもプライベートでも、”目標設定”はとても大切です。
人は向かう先が分からないとどこへ向かい、どんなアクションを取れば良いのか分からず、行動が停止してしまいます。
目標設定はとても大切ですが、目標はやみくもに立ててもあまり意味がありません。
目標に向かう本人が心から「達成したい」と感じているものでなければ、絵に書いた餅になり兼ねません。
そこで今日は、職場で従業員の方々が自発的に、継続的に行動を取り続ける効果的な方法をご紹介します。
ポイントは大きく分けて5つ。
それでは本日も最後までお楽しみください。
自発的・継続的に行動してもらうための5つのポイント
従業員の方々に、自発的・継続的に行動をしてもらうために、大きく5つのポイントがあります。
①目標設定
②現状分析
③プラン作成
④サポート
⑤評価
どのポイントも、とても大切な手順です。
①目標設定
②現状分析
③プラン作成
④サポート
⑤評価
どのポイントも、とても大切な手順です。
目標設定
まずは、従業員さんと一緒に目標を設定します。
目標は従業員さん自身が望むものであることが大切です。
会社のビジョンや売上・利益目標を先にかかげ、それを達成するために"行動を決める"という順序だと、従業員は「やらされている」気持ちになり、自発的な行動が取れず、いつの間にか行動も停止してしまいます。
そして、目標を設定する際は下記がとても重要です。
・明確であること
・測定可能であること
・実現可能であること
・時間的な枠組みがあること
こちらも含め、従業員さんと一緒にも目標設定を進めていきましょう。
目標は従業員さん自身が望むものであることが大切です。
会社のビジョンや売上・利益目標を先にかかげ、それを達成するために"行動を決める"という順序だと、従業員は「やらされている」気持ちになり、自発的な行動が取れず、いつの間にか行動も停止してしまいます。
そして、目標を設定する際は下記がとても重要です。
・明確であること
・測定可能であること
・実現可能であること
・時間的な枠組みがあること
こちらも含め、従業員さんと一緒にも目標設定を進めていきましょう。
現状分析
次に、従業員さんの現状の分析をします。
従業員さんの強みやスキル、課題や課題が生じる原因を明らかにすることが大切です。
これにより、従業員さんが目標を達成するために必要なステップを明確にすることができます。
ここでのポイントは、"現状"を把握すること。
希望や要望を含めず、"現状"を冷静に把握することが大切です。
従業員さんの強みやスキル、課題や課題が生じる原因を明らかにすることが大切です。
これにより、従業員さんが目標を達成するために必要なステップを明確にすることができます。
ここでのポイントは、"現状"を把握すること。
希望や要望を含めず、"現状"を冷静に把握することが大切です。
プラン作成
従業員さんと一緒に、目標設定に必要なアクションプランを作成します。
アクションプランには、具体的なステップや期限が含まれます。
従業員さんが目標を達成するために必要なリソース(資金・人材・時間・物質など)も確認しましょう。
ここでも、大切なことは"強制しないこと"。
あくまでも、従業員さん本人から出てくるリソース・期限を尊重しましょう。
アクションプランには、具体的なステップや期限が含まれます。
従業員さんが目標を達成するために必要なリソース(資金・人材・時間・物質など)も確認しましょう。
ここでも、大切なことは"強制しないこと"。
あくまでも、従業員さん本人から出てくるリソース・期限を尊重しましょう。
サポート
従業員さんがアクションを実行できるように、マネージャーやリーダーは彼らをサポートしてあげてください。
サポートには、定期的なミーティングやフィードバック、モチベーションの維持、質問や疑問への回答などが含まれています。
ここで大切なことは、「行動が取れていなくても決して責めないこと」。
行動が取れていない場合は、「なぜ行動が取れないのか」を問い詰めるのではなく、「どうしたら行動が取れるようになるか」を一緒に考えることが大切です。
そして、行動が取れるようになるための対策として、従業員さんから出てきたアイディアを尊重することも重要です。
サポートには、定期的なミーティングやフィードバック、モチベーションの維持、質問や疑問への回答などが含まれています。
ここで大切なことは、「行動が取れていなくても決して責めないこと」。
行動が取れていない場合は、「なぜ行動が取れないのか」を問い詰めるのではなく、「どうしたら行動が取れるようになるか」を一緒に考えることが大切です。
そして、行動が取れるようになるための対策として、従業員さんから出てきたアイディアを尊重することも重要です。
フォローアップ
最後に、従業員さんの進捗状況、目標の達成度を確認します。
目標達成度を確認し、前向きな評価をすることで従業員さんが自身で何を達成したのか明確になり、次のステップに進む活力になります。
ここで大切なことは、「次のステップは抽象的なことではなく、具体的に提示してもらうこと」。
ここでも、強制するのではなく従業員さん自らが提示してくることを尊重することが重要です。
目標達成度を確認し、前向きな評価をすることで従業員さんが自身で何を達成したのか明確になり、次のステップに進む活力になります。
ここで大切なことは、「次のステップは抽象的なことではなく、具体的に提示してもらうこと」。
ここでも、強制するのではなく従業員さん自らが提示してくることを尊重することが重要です。
自分自身が本心で「達成したい」と思っている明確さが大切
さて、従業員さん達に自発的・継続的に行動を促すポイントはご理解いただけましたでしょうか?
人が自ら行動する理由は下記のようなものがあります。
・目標達成
・必要性
・興味、関心
いずれにしても、"力" "ルール" "強制力" これらを表に出し、人を動かそうとしても継続させることは困難です。
人は自分自身が本心で「達成したい」と思っている明確な目標があり、その目標の具体的な達成時期、そして目標達成した後の現実的な自分像があって初めて、自発的に動きそして継続して行動することができるのです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに!
人が自ら行動する理由は下記のようなものがあります。
・目標達成
・必要性
・興味、関心
いずれにしても、"力" "ルール" "強制力" これらを表に出し、人を動かそうとしても継続させることは困難です。
人は自分自身が本心で「達成したい」と思っている明確な目標があり、その目標の具体的な達成時期、そして目標達成した後の現実的な自分像があって初めて、自発的に動きそして継続して行動することができるのです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに!
WRITER
-
- 廣田 左希子SAKIKO HIROTA
-
- 日本実務能力開発協会 認定コーチ
資格第COY-Ⅰ-221081号 - 上級心理カウンセラー資格
- 日本実務能力開発協会 認定コーチ
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