ポジティブ思考で毎日を劇的に楽しく!あなたもすぐに取り入れられる秘策とは?
- 2024/08/23
- コーチング
あなたの周りにいつも楽しそうに笑顔で過ごしている人はいませんか?実は、そんな人はある特徴を持っています。
それは特別難しいことではなく、コツさえおさえていれば誰でも日常に取り入れることができます。
せっかくの毎日を落ち込んだ気持ちで過ごすのか、楽しく前向きな気持ちで過ごすのか。きっと多くの人が、楽しく前向きな気持ちで過ごすことを選択したいと思うことでしょう。
今回は、毎日を笑顔で楽しく過ごすためのコツをご紹介します。
ポジティブ思考とネガティブ思考の境目とは
いつも楽しそうに笑顔で過ごしている人が持っている特徴とは、それは毎日の生活の中で起こる様々なことをプラスに捉えることが得意ということです。
「物事の捉え方がポジティブな人」と表現されることも多いですね。
物事の捉え方がポジティブな人は、そうでない人から見ると「そもそもポジティブ思考の持ち主なんだ」と思われがちです。もちろん、生まれ持ったポジティブ思考の方もいることでしょう。
でも実は多くの人がそうではなくて、「物事の捉え方」を自分なりに考え、楽しい気分になれる工夫をしている場合があります。
「物事の捉え方がポジティブな人」と表現されることも多いですね。
物事の捉え方がポジティブな人は、そうでない人から見ると「そもそもポジティブ思考の持ち主なんだ」と思われがちです。もちろん、生まれ持ったポジティブ思考の方もいることでしょう。
でも実は多くの人がそうではなくて、「物事の捉え方」を自分なりに考え、楽しい気分になれる工夫をしている場合があります。
同じ事実でも、どう捉えるかで気持ちに大きな違いが
あなたは、今日も忙しく仕事をしています。
色々な人からどんどん仕事をふられて、一日中バタバタ。ゆっくり休憩を取る暇もありません。そんな慌ただしい一日を「忙し過ぎて本当に嫌だった、あ~疲れた!」そう捉えるパターン。
一方で「ああ、今日も充実していた!たくさんの人から頼られて、私は人気者だな!」と捉えるパターン。
2パターンとも「バタバタと忙しい一日だった」はことは同じ事実です。でも、それを「嫌だった」と捉えるか「充実していた」と捉えるかで、一日を終えたあなたの心の持ちようは、全く違うものになっているのではないでしょうか。
色々な人からどんどん仕事をふられて、一日中バタバタ。ゆっくり休憩を取る暇もありません。そんな慌ただしい一日を「忙し過ぎて本当に嫌だった、あ~疲れた!」そう捉えるパターン。
一方で「ああ、今日も充実していた!たくさんの人から頼られて、私は人気者だな!」と捉えるパターン。
2パターンとも「バタバタと忙しい一日だった」はことは同じ事実です。でも、それを「嫌だった」と捉えるか「充実していた」と捉えるかで、一日を終えたあなたの心の持ちようは、全く違うものになっているのではないでしょうか。
夏の暑い日、喫茶店にて
次に、このようなシーンではどうでしょうか?
夏の暑い日、涼もうと思いお気に入りの喫茶店に向かいましたが、あいにく店内は満席。テラス席しか空いていません。
「こんな暑い日にテラス席なんて、ついてない。来なければ良かった」
一方でこんな捉え方もあります。
「店内が満席だったおかげで初めてテラス席に座ることができた!暑いから、冷たい飲み物がさらに美味しく感じるなあ!」
この場合も、「店内に座れずテラス席に座ることになった」事実は同じです。でもテラス席に座ることになったことを「はずれ」と捉えるか「当たり」と捉えるかで、その後どんな気持ちで過ごすかに大きな差が表れます。
夏の暑い日、涼もうと思いお気に入りの喫茶店に向かいましたが、あいにく店内は満席。テラス席しか空いていません。
「こんな暑い日にテラス席なんて、ついてない。来なければ良かった」
一方でこんな捉え方もあります。
「店内が満席だったおかげで初めてテラス席に座ることができた!暑いから、冷たい飲み物がさらに美味しく感じるなあ!」
この場合も、「店内に座れずテラス席に座ることになった」事実は同じです。でもテラス席に座ることになったことを「はずれ」と捉えるか「当たり」と捉えるかで、その後どんな気持ちで過ごすかに大きな差が表れます。
物事を「プラスに捉える」ことがポイント
全く同じ事でも、捉え方ひとつで嫌な気持ちになるか「私ってついてる!」と楽しい気持ちになるか。
毎日を楽しそうに笑顔で過ごしている人は、この「プラスの捉え方」をすることがとても上手なんですね。
ここまで読んでいただき、いかがでしょうか?
同じ出来事でも嫌な気持ちになる捉え方をするより、楽しい気持ちになる捉え方ができるようになりたい…と思っていただけた方は、ぜひこのまま読み進めていただければと思います。
毎日を楽しそうに笑顔で過ごしている人は、この「プラスの捉え方」をすることがとても上手なんですね。
ここまで読んでいただき、いかがでしょうか?
同じ出来事でも嫌な気持ちになる捉え方をするより、楽しい気持ちになる捉え方ができるようになりたい…と思っていただけた方は、ぜひこのまま読み進めていただければと思います。
笑顔で過ごすための3つの特徴
自己成長への意欲
物事をポジティブに捉える習慣が付いている人は、自己成長への意欲が高いという特徴があります。
新しいことを学んだり、スキルを磨いたりすることに喜びを感じることで、充実した毎日を送ることが出来ているのです。
新しいことを学んだり、スキルを磨いたりすることに喜びを感じることで、充実した毎日を送ることが出来ているのです。
ポジティブな考え方
日々の出来事に対して前向きな見方を持つことで、困難な状況でも楽しい側面を見つけられます。
苦しい面だけを見るのではなく、別な側面、特にプラスの側面を見つけることが得意です。
苦しい面だけを見るのではなく、別な側面、特にプラスの側面を見つけることが得意です。
感謝の気持ち
小さなことにも感謝する習慣を持っているため、日常の中に幸せを感じやすくなります。
日頃から素直に「ありがとう」と言える人は、この習慣が身に付いている人と言えるでしょう。
日頃から素直に「ありがとう」と言える人は、この習慣が身に付いている人と言えるでしょう。
3つの特徴を取り入れるために、日常気を付けること
では、今ご紹介した3つの特徴を習慣付けるには、日常どんなことに気を付ければ良いのでしょうか?
日常でも取り入れやすいものを選んでみましたので、ぜひ試してみてくださいね。
日常でも取り入れやすいものを選んでみましたので、ぜひ試してみてくださいね。
バランスの取れた生活
仕事、休息、趣味、人間関係などのバランスを上手に取ることは、心のストレスを減らし、日々を楽しむことに繋がります。
例えば、いくら忙しいからといって仕事ばかりに時間を使い、ゆっくり食事をする時間や気の合う仲間と過ごす時間などを疎かにしていると、あっと言うまにストレスが溜まり、物事をプラスに捉える心の余裕が無くなってしまいます。
また、苦手な人間関係を無理やり続けることも、心に大きなストレスを抱える原因となります。
例えば、いくら忙しいからといって仕事ばかりに時間を使い、ゆっくり食事をする時間や気の合う仲間と過ごす時間などを疎かにしていると、あっと言うまにストレスが溜まり、物事をプラスに捉える心の余裕が無くなってしまいます。
また、苦手な人間関係を無理やり続けることも、心に大きなストレスを抱える原因となります。
自己受容とセルフケア
自分を大切にし、無理をしない範囲で過ごすことで、心の余裕が生まれ、楽しい時間を過ごすことができます。
自分を律することはとても素晴らしいことですが、自分に対して過度に厳しかったり「自分はまだまだだ」と、今の自分に否定的なジャッジを下すことは、極力減らせるように意識していてみてください。
自分を律することはとても素晴らしいことですが、自分に対して過度に厳しかったり「自分はまだまだだ」と、今の自分に否定的なジャッジを下すことは、極力減らせるように意識していてみてください。
趣味や興味を持つ
自分が夢中になれる趣味や興味を持つことで、毎日に楽しみが増えます。
「忙し過ぎて趣味を楽しむ時間なんてない」「自分が興味を持てることがない」と思う人は、自分が何をしている時にリラックスした気持ちになるか、楽しい気持ちになるかを考えてみてください。
例えば、読書・料理・山登り…など、具体的なことを無理に趣味にしようとしなくても良いのです。
好物を食べている時、昼寝をしている時、何も考えず散歩をしている時…など自分自身が「無理をしていない状態」を意識して作ることが、自分を大切にしていることに繋がり、自然と笑顔が出る自分に変化していくのです。
「忙し過ぎて趣味を楽しむ時間なんてない」「自分が興味を持てることがない」と思う人は、自分が何をしている時にリラックスした気持ちになるか、楽しい気持ちになるかを考えてみてください。
例えば、読書・料理・山登り…など、具体的なことを無理に趣味にしようとしなくても良いのです。
好物を食べている時、昼寝をしている時、何も考えず散歩をしている時…など自分自身が「無理をしていない状態」を意識して作ることが、自分を大切にしていることに繋がり、自然と笑顔が出る自分に変化していくのです。
自分に「ネガティブ思考」のレッテルを張る必要はない
日々を楽しそうに笑顔で過ごすポイントのお話しはいかがでしたでしょうか?
「あの人は元々ポジティブ思考だからねえ、自分はネガティブ思考だから無理だわ」
なんて自分にわざわざ「ネガティブ思考」のレッテルを貼る必要はないのです。
毎日を笑顔で過ごしていきたいと少しでも感じる方は、今回ご紹介したポイントを少しずつ取り入れ実践してみてください。
きっと、いつの間にか「あなたっていつも笑顔で楽しそうだよね」と言われる自分になっていることでしょう。
「あの人は元々ポジティブ思考だからねえ、自分はネガティブ思考だから無理だわ」
なんて自分にわざわざ「ネガティブ思考」のレッテルを貼る必要はないのです。
毎日を笑顔で過ごしていきたいと少しでも感じる方は、今回ご紹介したポイントを少しずつ取り入れ実践してみてください。
きっと、いつの間にか「あなたっていつも笑顔で楽しそうだよね」と言われる自分になっていることでしょう。
WRITER
-
- 廣田 左希子SAKIKO HIROTA
-
- 日本実務能力開発協会 認定コーチ
資格第COY-Ⅰ-221081号 - 上級心理カウンセラー資格
- 日本実務能力開発協会 認定コーチ
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