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小さな身体でわんぱく元気。チワワ犬くるみとの出逢い

 2024/05/22
KIDS

我が家には、長男ねこさくらと長女ねこもも、そして次男チワワ犬くるみが仲良く生活しています。

くるみは今年の5月で4歳になったわんぱくな男の子。小さな身体を目一杯使って毎日かわいいことをしてくれ、家族みんなを笑顔にしてくれます。

家族一勇敢な次男坊くるみは、実は私にとって特に感慨深い思いを抱いている子でもあるのです。

長年の夢、犬との生活を叶えたい

私は子供の頃から動物好きで、特に犬が大好きでした。子供の頃は両親から犬を飼うことを許してもらえず、犬と一緒の生活に長年憧れを抱いていました。

そんな私も自分の家庭を持つようになり、実はずっとあたためてきた目標がありました。それは、チワワ犬をお迎えすること。

我が家にはすでに長男ねこのさくらと、長女ねこのももがいます。先住ねこ達がチワワの子犬を受け入れてくれるかな…。

もちろん不安もありましたが、私はどうしてもチワワの子犬をお迎えしたく、ペットショップ巡りをはじめたのでした。

不妊治療中に出会った、強く特別な印象を感じた子犬

何日もかけ数件のペットショップを巡り、たくさんのチワワの子犬達と対面しました。最終的にこの子にしようと決めた時、実は私は不妊治療中で2度目の顕微受精を受け、無事に着床するかどうかを待っている時期でした。

1度目の顕微授精は残念ながら流産してしまい、次で最後と決め再チャレンジ中のタイミング。無事に妊娠しますように…と毎日祈る思いで過ごしていた時に、この子をお迎えしたいと強く感じた子に出逢い迷いなく決めたことを覚えています。

ペットショップを卒業するために必要な検査やワクチンを全て終えてから改めてお迎えに行きます。

お迎え日までの約1週間、私は楽しみで楽しみで毎日ワクワクしながら過ごしていました。もちろん、お迎え前に名前も決めておいてあげたい。お迎えに行った時は名前で呼んであげるんだと決めていて、あれやこれやと名前の候補を挙げていました。

当時、妊娠判定のことばかりが頭をよぎり、不安とストレスに埋め尽くされながら過ごしていた私にとって、こんなに楽しく幸せな気持ちにさせてくれる子犬の存在に感謝したことを覚えています。

名前はくるみ

さて、名前の候補をあれやこれやと挙げ、迷いに迷った結果、「くるみ」と命名しました。

男の子にも女の子にも取れる名前で、「くるみ」の言葉の音のかわいらしさ、犬自身が聞き取りやすい音にすること、そして先住の「さくら」と「もも」の音に似ていないことを加味し、命名しました。

さあ、あとはお迎え日を待つだけです。楽しみ、楽しみ!

ようこそ、くるみ

いよいよくるみをお迎えする日がやってきました。夫とくるみのお迎えに向かいます。くるみとは前回会った時から2回目でしたが、私達を覚えていてくれていたのでしょうか…

ペットショップに到着すると、くるみはしっぽをぶんぶん振ってキューキューと甘えてくれます。私達の家の子になることが分かっているかのようです。

お迎え時のくるみの体重は800g。小さな小さな身体全体を使って喜びを伝えてくれたくるみ、ありがとう。

私にとってのくるみとは

くるみが我が家の一員になってから約1週間後、2回目の顕微授精は残念ながら流産という結果になりました。

人間の赤ちゃんと入れ替わりで私の元にきてくれた子犬のくるみ。私にとってくるみは、言葉ではなかなか表現しきれない想いがある子です。

母親になることを懇願していた私の想いを、くるみは叶えてくれました。どんな時でもいつも私に寄り添ってくれるくるみが、最高に幸せな犬生を送ってくれますように、今日も私はそう願ってやみません。

お客様をお出迎えするのも大好き

くるみは人懐っこく積極的な性格で、お客様にもグイグイとアピールに来ることがあります。CuoReleaseサロンでの対面セッションをご希望のお客様で、アレルギーをお持ちの方や動物が苦手な方は事前にご相談ください。
 WRITER
  • 廣田 左希子
  • 廣田 左希子SAKIKO HIROTA
  • 日本実務能力開発協会 認定コーチ
    資格第COY-Ⅰ-221081号
  • 上級心理カウンセラー資格
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